ミレー鑑賞～山梨県立美術館 2022/3/23（水）

ジャン＝フランソワ・ミレーの作品がコレクションの中心の「山梨県立美術館」

　　　　　
　　　　　山梨県立美術館


今の時期、「コレクション企画展　クローン文化財 ミレーの《種をまく人》」が
開催されているということで、今回初めて訪れました。

ミレーの作品３点の超高精細画像の撮影を行い、肉眼では見ることのできないレベル
まで画面上の対象をとらえ、この画像をもとに、東京藝術大学が《種をまく人》の
「クローン文化財」を制作。
「クローン文化財」は、オリジナルのもつマチエールを忠実に再現した精密な複製で、
今回の企画展では3Dデジタル技術により、色だけでなく絵画表面の凹凸まで再現され
たクローンが展示されています。

　　　　　　　
　　　　本物とクローンが並んで展示されていましたが人が多くて写真とれず。
　　　　（これは別のものです）

　　　　　
　　　　　《落ち穂拾い、夏》（これは飾られていたポスター的なもの？）


　　　　　
　　　　　「ザ・ ビッグ・アップル No.45」

外に展示してある大きなリンゴのオブジェ、３６５個の穴が開いているそうです。


他にもたくさんのミレー作品を鑑賞できて、いい時間を過ごせました^^

コメント 2

こんにちは。
「種をまく人」や「落ち穂拾い、夏」を鑑賞した事あり。
「本物とクローン」の比較、面白い企画ですね。
「色だけでなく絵画表面の凹凸まで・・・」は凄そうです。
何となく３Dプリンター的で、大変興味深いです！？(=^･ｪ･^=)
by Boss365 (2022-03-23 19:23) 

並んで展示されていましたが、ほぼ本物でした！
初めての訪問でしたが、たくさんのミレー作品を鑑賞できてよかったです^^
by pito-kapi (2022-03-24 09:25)